私は55歳、娘は独立して一人暮らしをしている。
妻はもう一緒に暮らしてはいない。
昨年離婚をしてしまってしまった。
なぜ、気くばり御膳(ニチレイの冷凍弁当である)で妻の優しさを知ったのか?
という話は長くなりそうなので(笑)、
興味のある方は後ほど「離婚後に妻の愛を知る」ページをご覧いただきたい。
さて、糖尿病を患っている方ならすぐにピンとくるだろう。
そう、この病にとって最も重要とも言えるのが食事である。
一人になってみると分かる食事の難しさ。
妻に甘えて包丁すら握らない生活を送ってきたツケが、利息を付けてやってきたのだ。
そこで今、娘が用意してくれているのが、
気くばり御膳とすかいらーく通販の冷凍低カロリーセット。
しっかり味を楽しめる優れものを用意してくれているようだ。
【カロリーコントロールセット“ケヤキ”のひき肉たっぷりキーマカレー】
エネルギー:203kcl
塩分:1.7g
たんぱく質:12.1g
脂質:4.8g
炭水化物:27.9g
味は塩分控えめのようだが、薄味なんてことは一切感じない。コクもしっかりとした一流のカレーだ。
備え付けの副菜もすかいらーくグループだけあって、味のレベルが高い。冷凍パックをレンジで温めるだけという手軽さも、男やもめの私にはうれしいところ。
このキーマカレー以外にも、鮭のグリル和風生姜あんかけなど5食分が1セットになっている。忙しい平日の夜も、これがあれば満足いく夕食が味わえる。食事を楽しみながらカロリー制限をしたい人にお薦めだ。
実は、このようなブログを作るきっかけも、娘からの提案だった。食事療法をきちんと勉強しているのかどうか、とても心配してくれているようで、私の生活報告をネットで確認するのにも便利だというのだ。
確かに私は趣味が高じてパソコン関係には少し詳しい。
ということもあり、このサイトをつくることについ同意してしまった。
その手前、こうして必至につくっているわけである。
糖尿病発覚は四年前。
医師は軽度のうえに初期段階だから、
食事療法に運動メニューで進行は止められると言われていた。
妻にも娘にも告げずに大食いしなければ大丈夫!と軽く見たのが間違いだった。
数年して私の体にやってきたのはとてつも無い倦怠感。
ベッドから起き上がれない、力が入らない。
仕事も休みがちとなった私の姿を見た元妻が愛想を尽かすのも理解が出来る。
病気のことは伏せていたのだから仕方が無いことなのだ。
表題にしている「気くばり御膳」「冷凍ディッシュ」は、
現在私の日常食として使っている冷凍食品だ。
気くばり御膳や冷凍ディッシュは、調理の手間もレンジで暖めるだけなので、
料理の出来ない私にも簡単にカロリーコントロールができる。
「男が台所に立つのはみっともない」
そんな教育を受けた世代だからというのは、言い訳にしか過ぎないが、
家事仕事は妻に任せきりだった。
すでに仕事を替え、一日の大半をベッドで寝転ぶ私を見かねてか、
妻が家を出て行く数ヶ月前からニチレイの「気くばり御膳」が冷凍庫のなかに大量に入っているようになった。
その頃にはすでに離婚が決まっていたこともあり、
料理するのが面倒だから気くばり御膳を手抜きのために置いたと思っていたのだ。
離婚後も何気無く毎日食べていたのだが、今にして思い返せば、
妻が家を出た後も困らないように何度か気くばり御膳を補充してくれていたのだ。
私は妻の思いをみじんも受け取れていなかったのである。
今は娘が、挨拶もせずに訪れ、気くばり御膳や冷凍ディッシュの減り具合を確認しては
ネットで注文してそのまま帰宅。
どうやら娘は冷凍食品の味比べまでして、一番美味しい物を入れてくれているらしい。